番号・名称 | 年 代 | 構造等 | |
59 高橋家住宅 主屋 |
宝暦-明和 (1751-1771) |
主屋:桁行21.8m、梁間12.7m、一部二階、切妻造、妻入、東面こみせ・北面及び南面庇付、亜鉛引鉄板葺 |
特徴等 |
高橋家は黒石藩にも出入りした有力な商家で、米穀のほかに味噌や醤油、塩などの製造や販売などをしていた。住宅は切妻造,妻入、一部2階建、青森と弘前を結ぶ浜街道に東面して建ち、主屋、米蔵・味噌蔵、及び文庫蔵が重要文化財に指定されている。この地区は街道沿いに「こみせ」と呼ばれる通路を設けた家並みが続き、重要伝統的建築群保存地区に指定されているが、高橋家住宅は津軽地方の典型的な商家として歴史的風致を今に伝えている。 参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/黒石市HP 2018-5-5 |
高橋家住宅主屋 (撮影:2013-7) | 高橋家住宅主屋 (撮影:2013-7) |
高橋家住宅主屋 (撮影:2013-7) |
青森県の重要文化財建造物 2017-11-30 現在 |